12.17

先週末、イタリア&パリから無事に帰国いたしました。
滞在中はすばらしいお天気に恵まれ、イタリアは日本と同じくらいか、それ以上に暖かい気候で、パリもめずらしく例年よりとても暖かく過ごしやすくてびっくりしました。
はじめてのトスカーナの田舎街はとってもすばらしくて、大好きな場所のひとつになりました。トスカーナのイメージはお父さんのよう。広くて大きくてあったかくて、でもちょっぴりお茶目で。となると、南仏がお母さんっていう感じかな?どちらも同じくらい大好きな場所。

フィレンツェは、適度に小さくまとまって、とても素敵な街でした。ちょうどナターレの飾り付けも始まっていて、以前ノエル時期に行った、フランスのアルザス地方を思い出しました。とても歩きやすく、どこを見ても気になるものがちらほらとあって、私はなかなか前に進めませんでした(笑)フィレンツェでは2泊でしたが、まだ見たいものや買いたいものがたくさんあるので、パリと同様またちょくちょく訪れたい場所になりました。
フィレンツェにお住まいのHさんご夫婦のお陰で、とっても美味しい&楽しい時間を過ごす事もできました。ご主人は海外でも人気リストランテ(ハリウッドスターやイチローも来店する)のメインシェフをされているので、お二人とも美食家!!お二人に連れて行ってもらったお店のお料理はどれもとっても美味しくて、イタリア万歳!!って感じでしたよ(笑)
アンティーク市にあわせていったアレッツォも小さくかわいらしい街で、広場だけに市があるのかと思いきや、かなり広い範囲に市がでていてびっくり!イタリア中のアンティーク商が集まるというのもうなづけます。なかにはアンティークとはほど遠いただのガラクタだったり、お土産品だったり、現行品だったり...(笑)
いつものように小さいものをちょこちょこと見つけて買ってきましたが、結構普段よりもお買い物したかもしれません。
夕方になると、どこからともなく、たくさんの人でいっぱいになりました。普段は人気の少ないアレッツォ。アンティーク市になると人が多くなるけれど、この多さはHさんもびっくりしていました。
クリスマス前の週末だからなのか??とにかくみんな楽しそうでした。
素敵なホテルを見つけたお陰で泊まる事になったアッシジは、是非泊まりで行くべき所だと思いました。15年前には気付かなかったアッシジのすばらしさを知る事ができました。夜、部屋の窓から眺めた星空や、ちらちら光る夜景、日の出前に早起きして上まで登って眺めたアッシジの旧市街や聖堂に差し込む陽の光...どれもとてもすばらしかった〜。朝方は写真のように、下の街は霧につつまれてとても幻想的な風景になるのです。これは泊まったからこそ、見る事のできた景色でした。宿泊したホテルもすごく素敵な所で大満足。なんと部屋の名前がMotehr Earthだったのです。
観光が多いからか、15年前に行った時よりも旧市街の道は綺麗に鋪装されてとても歩きやすくなっていました。
シナルンガでとまったアグリのホテルは街から離れたカントリーサイドにあるので、このホテルしかありません。でも、ここは小さな教会があったりオステリアやリストランテがあったり、まるでとっても小さな村のよう。そしてまわりに広がる広大な畑やオリーブ、糸杉、大空、何もかもが素敵でいつまでもずっとここにいたい気持ちになりました。ここでは、贅沢に2泊して、今までの旅の疲れを癒すべく、思う存分、トスカーナの田舎風景を感じることができました。ここの食事は農園で採れたものを出してくれて、朝食で食べた手作りのジャムやこのホテルオリジナルの蜂蜜などとても美味しかったです。また、ここのリストランテで食べたピチというパスタやローマで食べたカルボナーラもとっても美味しくて、イタリアでは食も存分に楽しむ事が出来ました。イタリアではその時期にしかとれないもの、その場所で出来たものをとるというのは当たり前のこと。だからこそ、その土地土地で本当にいいものをとることができるんですね。

また、今回はとてもたくさんの素敵な人達と出会えた、出会いの旅にもなりました。行きの飛行機で出会ったムッシュはボルドーでワインを作っている方でビジネスで日本に来ていて、帰る所でした。(新宿の伊勢丹や高島屋にもワインを卸しているとのこと)ひょんなきっかけで話しをすることになり、私たちがこれからイタリアへ行く事やアッシジに訪れる事を伝えると、とてもすばらしい所だと教えてくれ、カトリックの彼は、聖フランチェスコのカードをプレゼントしてくれました。いつかボルドーを訪れる時は連絡してと名刺を交換しあい、トランジットの所までわざわざ見送ってくれました。いつかボルドーに訪れるのも楽しみだなあ...(行きたい場所がまた増えました 笑)
イタリアでお世話になった方々、出会った方々にもいつかまた、会える日がくるのが楽しみです。出会えた方には私のつたないイタリア語でなんとか感謝の気持ちを伝えることができました。たぶん、ちっちゃな子供が一生懸命しゃべるような感じだったかも(笑)それをみんなニコニコ温かい気持ちで聞いてくれたのもとても嬉しい思い出。旅行中は、なにもかもに「ありがとう!!」の気持ちいっぱいで、特に私たちにはめずらしく、連日とっても素晴らしいお天気で、降り注ぐ太陽の光と暖かさに感謝せずにいられませんでした。私たちの移動に合わせて、お天気が晴れに変わって行くのにもびっくり。もしかしたら義父が一緒についてきてくれてるのかなあ...なんて思ったり(亡くなった義父はイタリアに行きたがっていたので)電車の移動もとても快適で、心配していたストも思っていたよりあまり影響なく、とても便利でした。でも、どうやら私たちがイタリアを離れてパリに移動してから、1週間程ストで何もかもとまって大変だったらしいです。その後に寒波も訪れているとのこと...!?
そんなことも考えると、今回の旅は、ほんとうに暖かく(温かく)、すばらしい、感謝の滞在となりました。
もちろん、パリの滞在も楽しいものでした!
まだまだお伝えしたいことがたくさんあるので、撮影してきたたくさんの写真や、買い付けたものたち、感じてきたものを、また今後何かの形で表現していきたいと思います。